クレジットカードの利用停止、その時あなたはどうしますか?【絶対読んでほしい】

カードの利用停止に絶対ならない保証はありません

どの関連サイトを見ても利用停止のリスクやデメリットを謳っているようですね。

では実際にそのようなリスクが存在するかというと本当です。

規約違反という事が実際にカード会社にバレるようになれば、利用停止及び一括返済を求められることになるでしょう。

何故わかってしまうのかというと、色々と条件はあるようなのですが、滞納者の信用情報の共有化だとか、購入リストのパターンや利用状況、あとは末端業者へのヒアリングなど。

そういった状況から100%ではないようですが把握されているようです。

では実際に利用停止という状況になり、一括返済を迫られた場合すれば良いのでしょうか?

クレジットカードを停止されたら、どれくらいで復活するの?

クレジットカードの利用停止
クレジットカードが利用停止になった場合、利用停止が解除されるまでどのくらいの時間がかかるのでしょうか?

クレジットカードの不正利用を疑われた場合、誤解を解けばすぐに解除されます。

しかし、現金化によるペナルティとして利用停止された場合、解除までにかかる時間はクレジットカード会社によってまったく異なります。

そのため、実際に訊いてみないと分かりませんが、問い合わせても教えてくれない(分からない)可能性があります。

クレジットカード会社には、「制裁として○ヵ月間、カードを利用停止する」という決まりはありません。

期間が決まっていないので、利用停止のまま更新時期を迎えて、そのまま更新されない場合もあります。

あまり現金化に厳しくないクレジットカード会社では、3~10営業日のあとに再び復活することもあります。

反対に、JCBやアメックスなど国際ブランドは現金化に対して厳しい対応を取っており、発覚したら即解約というケースも多いです。

強制解約の際は、同時にキャッシング枠・ショッピング枠の残高の一括返済を求められることが多いので、残高が多い方は注意が必要です。

現金化で利用停止された場合、解除されるまでの期間が知りたいからとって「いつ解除されるの?」と聞くのは図々しいので聞きづらいと思いますし、訊いても答えてくれるとは限りません。

また、反省の色がなかったり電話口で「早く解除しろ」と怒鳴ったりすると、「このお客さんは反省しておらず、再び利用規約を無視する可能性が高い」「このお客さんは危険人物だ」と判断され、利用停止が解除されないこともあります。

現金化していることで、すでに印象は最悪なのに、わざわざ電話をかけてさらに印象を悪くするのは、解約のリスクを高めます。

過去のクレジットカードの利用状況も考慮するため、支払日に何度も遅れているような場合は、あまり期待しない方がよいでしょう。

もしも公共料金の支払いなどで今後もクレジットカード決済の形式が必要という場合は、デビットカードを使用するという方法もあります。

デビットカードは、クレジットカートのような立替払いではなく即時決済システムですので、原則的に審査不要で発行できます。

また、カードローン契約も可能です。

万が一クレジットカードが使用できなくなっても、デビットカードがあれば日常生活で不便をきたすことはないでしょう。

ちなみに、クレジットカードを契約してから一度も使わなかった場合や、延滞を繰り返した場合なども、クレジットカードを強制解約される可能性がありますのでそういった状況が懸念される場合は注意してください。

クレジットカードが利用停止された場合、他のカードで現金化できる?

カードの複数使用
万が一カードが利用停止になってしまい、現金化できなくなった場合、他のカードを使用することは可能なのでしょうか?

結論から言うと可能です。

ただし、いつでも使用できるとは限りません。

クレジットカードが利用停止になると、カード会社の加盟している信用情報機関に情報が伝わります。

すると、同じ信用情報機関に加盟しているカード会社にも情報が伝わりますので、消費者に対する対応が厳しくなります。

これからクレジットカードを発行する時は審査がかなり厳しくなりますし、すでにクレジットカードを所有している場合も、カードが更新されない場合があります。

また、キャッシング枠の付帯しているカードであれば、キャッシング枠を利用停止になる可能性がありますし、ショッピング枠の限度額を減少される可能性があります。

クレジットカードを利用停止になると、他のカードの審査・更新・利用条件などに悪影響を及ぼす可能性があります。

クレジットカードは無担保で立替払いをしているので、わざわざリスクを追ってまで消費者にサービスを提供する必要はありません。

ただし、他のカード会社に情報が伝わるのは、あくまで信用情報機関を通してであり、カード会社同士で情報を共有しているわけではありません。

カード会社が信用情報を照会するのは、クレジットカードの新規発行時、更新時、増枠を依頼された場合などであり、利用停止の情報がすぐに伝わるわけではありません。

そのため、1枚のクレジットカードが利用停止されても、他のカードで現金化できる可能性は高いです。

もちろん、しばらく時間が経ってからクレジットカードの利用条件を変更される可能性がありますので、現金化を行う時はクレジットカードを利用停止されないよう慎重に取引する必要があります。

では、どうしたらクレジットカードを利用停止されずに現金化を行うことができるのでしょうか?

基本的に、自分から「現金化しています」とカード会社に申告しない限り、現金化が発覚するリスクは極めて低いです。

なぜなら、カード会社は消費者が購入した商品をどのように使用するかチェックすることができないからです。

消費者がネックレスを購入しても、それを首にぶら下げるか、宝石屋に持って行って換金するか、後を付けない限り分かりませんね?

ただし、換金率の高いチケットを大量購入するなど、明らかに換金目的が疑われる買い方をすると警戒される可能性があります。

結局は業者を利用した方がリスクが少ないのか?

クレジットカード現金化を個人で行う人は多いですが、プロの業者を利用すると、よりスムーズに現金化することができます。

たとえば、個人でクレジットカード現金化を行おうと思っても

  • いくらの商品を買って
  • どこに持っていけば
  • いくらで換金できるのか

調べてみないと分かりません。

都市部にはたくさんの中古店がありますが、中古店の少ない地域に住んでいる場合、周囲に競合店がいないので、新品同様の商品でも高い金額で買い取ってくれない場合もあります。

実際に商品を購入する前に、店舗に問い合わせてどの商品をいくらで買い取ってくれるのか調べる必要がありますが、そんなことを聞くのは恥ずかしいし、何店も聞いて回るのは手間がかかります。

また、同じ商品でも1回目の持ち込みと2回目の持ち込みで同じ金額が付くとは限らず、現金化を行うたびに一々確認しなくてはなりません。

ネットオークションを利用するという方法もありますが、商品の写真を掲載するなど準備に手間がかかりますし、高額の落札者が現れるのを待たなくてはならず、すぐに現金が必要という方にとってあまり利用できる方法ではありません。

近くにチケット販売店がある場合、新幹線のチケットを購入すればすぐに現金化できますが、チケットの現金化はクレジットカード会社から目を付けられやすく、クレジットカードが利用停止になる可能性を高めます。

このように、個人でクレジットカード現金化を行うのは何かと手間がかかる上、必ずしも成功するとは限りません。

一方、プロの業者を利用すると、簡単な手続きを済ませるだけで、下準備を行わずにすぐに現金化することができます。

わざわざ電話で問い合わせなくても、業者のホームページには、現金化のために必要な金額と現金化率が記載されており、ホームページを比較するだけで自分に合った業者を見つけることができます。
(ただし、あまり都合の良いことばかり書いている業者、会社情報を明記していない業者は、悪徳業者の可能性があるので注意が必要です)

インターネット取引なら、クレジットカード決済直後に銀行口座に送金してもらえるので、最短5分で現金化することができます。

それに銀行の営業時間内での取引であれば24時間送金可能であり、土日祝日に関わらず利用できます。
(ネット送金を利用した場合)

結局は業者を利用した方が利用停止などのリスクを鑑みても良いのではないでしょうか。