今、起こっているクレジットカード現金化の問題点は換金率!?
クレジットカードの現金化を利用する際に大多数の方が直面する問題点は換金率です。
さらに掘り下げると、掲載している換金率と実際の換金率の違いが挙げられます。
通常、ホームページやメールなどで確認して納得した上で現金化の申込みを行いますが、確認していた金額よりも低い額面でしか振込みがされなかったといった経験をしてる人が少なくないようです。
どうしたら防げたのかというと業者と直接、確認や交渉を行う方法が一番有力ではないでしょうか。
勘違いしてない?優良店は特別ではないし、換金率も群を抜いて高い訳ではない
クレジットカードを使った現金化では、クレジットカードさえ持っていれば誰でも利用することができます。
もちろん、店舗により条件が多少ありますが基本的にはできます。
特に現金が振り込まれるまでのスピードは業界全体の平均をみても他の金策よりも圧倒的に早いです。
なので、利用者の多くが「今スグにでも現金化したい」と思っている為、業者を選ぶ際に即日振込などのスピードを重視する傾向がありますがそれ以外の部分も決して無視してはいけません。
換金率と振込みまでのスピードは反比例していることが多く、振込みが早くなればなるほど換金率が下がる傾向にあります。
ご存知かとは思いますがクレジットカード現金化は、ショッピング枠を利用しますので使える限度額は所有者の収入だったりカード会社の規定により異なります。
つまり、現金化を利用できる上限額が決まってしまっています。
ですから、自分が必要な金額があったとしてもショッピング枠の限度額に達していたら調達できません。
できるだけ換金率の高い業者を利用することで限度額が少なくても必要な金額に近づけることができるようになります。
また、店舗の換金率表をみると利用額に応じて換金率が変動するようになっており、少額では換金率が低く、高額では換金率が高くなるようなシステムをほとんどの店舗が導入しているようです。
それならば必要なときに高額で現金化をしておけば損しないのでは?と思えますが実はそうではありません。
換金率について実は大事な注意点があります。
それは現金化業者の公式ホームページに明記してある換金率がそのまま適用されるとは限らない事です。
勿論、高額での換金率が高くなるとは思いますがその換金率通りに振込まれると思いきや、実はそうでない事の方が多いというから驚きです。
公式サイトに掲載している換金率は最大値となっていることが多く、そこから手数料や経費などの名目で差し引かれ、実質的に振込まれる換金率は低くなっていきます。
悪質な業者などでは、様々な理由により大幅に引き下げられてしまうことも珍しくはありません。
なぜ、クレジットカード現金化の換金率が下がってしまうのか詳しく掘り下げてみましょう。
勘違いして欲しくないのが優良店だからといって高い換金率で利用できるという訳ではありません。
むしろ掲載している換金率と実態の換金率に誤差が生じないため換金率だけで比べると低い傾向にあるのかもしれません。
インターネットで検索してみると無数に業者が存在している為、全てを閲覧して気になる店舗を選ぶのは非常に大変で時間がかかる作業です。
特に業者などを比較する際はホームページに記載してある換金率や振込み対応時間などを確認しますが、どこも同じような事しか書かれていませんし、口コミなどでは誰が書いたか分からないので業者が自分で投稿したものかも知れません。
そうなると、どの店舗が優良かなんて見分けるのは無理です。
最終的な手段としてはホームページから直接、メールや電話をしてその対応や質問の返答を確認して悪質かもしれないと思える業者を省いていくしか方法はありません。
大変ですがそうすることで実際に騙されるリスクが大きく低減することができます。
しかしながら優良店だから高い換金率とは限りません。
クレジットカードの現金化業者は企業ですのでそれなりの利益が無ければ社員への給料を支払えません。
つまり一定の利益が無ければ企業として存続する事すらできないのですから、50,000円の現金化で98%の換金率では1,000円しか残りません。
会社の光熱費や社会保険などを考えるとそれでは成り立たないことが十分理解できると思います。
現金化自体が決して高い換気率で行えるような物ではありませんので優良店だから98%という事は無いと思っていただきたい。
業者と直接交渉すると換金率が上がるって本当なの?
業者の選定が終われば申込みになります。
手続きが進みながら業者側と最終的な金額を摺合せする形になります。
大抵の場合が自身が思い描いた金額よりも低い価格になることが多い傾向にあります。
業者のホームページでは換金率を明記していますが、そこから色々な手数料が差し引かれていくことになります。
いくつもの手数料が掛かってくることにより振込まれる金額が低くなることがありますが、よほどの悪質な業者でなければこのタイミングでもキャンセルする事ができるはずですので早めの決断が大切です。
しかし、すぐに現金が必要な場合にはある程度理不尽な価格を提示されても泣く泣く利用していることも少なくは無いはずです。
では、すぐに現金が必要だけど提示された換金率では低すぎて現金化できないといった状況に陥った時はキャンセルしか方法が無いのでしょうか。
実はまだ方法はあります。
もちろん、業者が提示した換金率が嫌ならキャンセルして違う業者に申し込むという事が最善だとは思いますが、次の業者が必ずしも高い換金率を提示するとは限りません。
ですから、急いでいるのであれば尚更業者を選択して、申し込んでいる時間が勿体無いとも感じてしまいます。
そのような場合は絶対に現金化業者の提示する換金率をそのまま利用するのではなく、希望の換金率を伝えて交渉してみましょう。
現金化の業者は利用してこそ利益が出る商売です。
そもそも業者が提示してきた換金率自体も不透明なわけですから交渉して上げられる可能性は十分にあります。
顧客が利用することで不透明な手数料を差引いて利益を上乗せしている状態ですから、業者側の心理としては「1万円の利益が8千円になったとしても取引が無くなって0円になるよりかは良い」と推測できます。
つまり、ある程度の要望を伝え交渉することで換金率を上げることができたり、キャンペーンなどを適用してくれたりすることがありますので交渉するのは苦手だなという人でもご自身の希望を伝えるだけでも十分です。
決して業者側の言いなりにはならずに、換気率に納得できなければ諦めて利用するのではなく一度立ち止まって検討するようにしましょう。
但し、全ての業者が交渉次第で換金率を上げてくれるわけではありません。
さらには、「換金率が気に入らなければ利用しなくていいよ」という対応の業者もありますから多くの業者と交渉する事も必要でしょう。
クレジットカード現金化の利用者は増加傾向にはありますがまだまだ業者は顧客を獲得したいと試行錯誤しているはずです。
顧客へのサービスも非常によくなってきていることからも一度交渉してみることは決して悪い事ではないはずですので勇気をもって確認してみましょう。
実際の換金率が高い業者を選びたいんだけど、そんなことできるの
公式ページに掲載された換金率に騙されずに、実際に振込まれる換金率が高い業者に申し込むにはどうしたらよいのでしょうか。
まずは大前提として悪質な業者を避けなければなりません。
悪質な業者ではクレジットカードの決済が完了するまで実際に適用される換金率を言いませんし、決済完了後に手数料を差し引いてくる事も珍しくはありません。
また、振込みも数回に分けたり、振込みまでに1週間も2週間も時間を掛けることもあったり、さらにはキャンセルしようとしてもキャンセル料を請求してくる始末ですから厄介です。
では悪質な業者を選ばない前提として業者を選択する方法はあるのでしょうか。
それは、業者への問い合わせしかありません。
ある程度申し込みを進めていく途中か、申込みの意志があるという事が相手につたわる状況で「振込まれる金額がいくらになるか?」という事をはっきりと確認してください。
そうすることで最終的に手元にくる現金が把握できますし、そこまでして明確な回答が返ってこなければ間違いなく色々な名目で差し引かれてしまいます。
「換金率がどのくらいなのか」という事は最終的は、正直関係ありません。
振込まれてくる金額が納得できればそれで良いし、そこが大切です。
複数の業者に聞くことで悪質な業者もあぶりだせますし、優良店程明確な回答が返ってくるはずです。
ですが、クレジットカードでの現金化決済が完了したのちに振込金額が少なくなってしまう被害も無くなるわけではありませんから、電話やメールなどで確認した金額などは録音したり保存したりして証拠として残しておくことをお勧めいたします。
何か問題が勃発したとしても証拠の金額にて現金化が行われるように振込みが完了するまでは保管しておきましょう。